プロフィール
私の父は大阪の船場の生れでした。
江戸時代、明治時代と呉服問屋を営んでいたと、子供の頃に父から聞き、美しい染めや織りの溢れる店先を想像していました。
大学受験の頃、染色を選んだのは、子供の頃のそういうイメージが後押ししたのかもしれません。
追求していくうちに、染色というのは、デザイン性、絵画性、そして技術と、なかなか手強いジャンルだということがわかってきました。
絵も絶えず描いています。 いつもたゆまず、描写力と構成力を磨いていたいと願っています。
作品は、自由でほのぼの、みていてリラックスできるものを追求したいと心がけています。
安芸和美の『なごみの部屋』ちょっと覗いてみてください。